社会人と学生
私がちょっと人より社会人になるのが遅かったので、よく周りから、
「スーキーさん、学生と社会人とは違うよ~」
と言われ続け、本当にそうなのかどうか、社会人になるまでワクワクしていました。
結果、学生の頃とあまり変わっていません。
- 私が学生の頃から変わらずにアマチャンのままでいるだけで、周りはそうではない。
- 私が知らないところでみんないわゆる社会人になっている。
- 社会人とは、学生とは違い、責任を持つ人である。
これらはどうなのでしょう。
私が学生の頃は、周りに優秀な人が多くて、みんなしっかりした人が多かった。
落ちこぼれ組の私は、「す、すごい、先を読んでる。」「えっ、みんな留学無しでTOEIC900なの?」「えっ、みんな大企業に就職してるやん、普通にそうなの?」と、本当に世間知らずだったわけです。
なので、学生の頃からしっかりした友人がたまたま多いグループにいたから、社会人との違いなんて、考えたりしなかった。
学生と社会人の違いを強く主張する人は、社会人であることに誇りをもっているのだろう、と考えていました。
他方、その優秀と思われる友人らはどう考えていたのか?
これまた、学生と社会人との間の壁なんて、考えていませんでした。学生から社会人になってから、が線でつながっているわけです。違い、と捉えず、成長と捉えている感じでした。
私が社会人になってから、というと、別に違いはありません。
三つ子の魂百まで、というか、
責任を取らない人は取らない。
嘘をつく人は嘘をつく。
勉強しない人は勉強しない。
それだけです。
学生の頃から意識が高くて、色々考えている人は、だいたい良くなっている。
けど、その頃から遊び呆けてきた人は、社会人になっても同じ。
私は遊び呆けてきたので、今苦労しています😁