会社の雰囲気
私の会社は、そこまで大きくなくて、現状維持バイアスがかかっている😂
つまり、大きくなくてもそこそこ売上があればええじゃないか、リスクを冒してハイリターンはやめよう、という所。
それでも、今の社会のトレンドとか、流れについていこう!という人達もいて、会社に対しての忠誠心が大きい人も、結構いる。
そんな中、若い子がちょっとずつ、辞めていく。
例えば、厳しいノルマが課せられる営業の子が辞めていくのは、しかたない所もあるけど、それでも、1人雇うのにかかるコストを考えると、望ましいことではない。
会社も何とかしなければならないとおそらく??考えている。
そんな中、ある若い子がまた辞めた。
その子の、そのときの笑顔!!本当に良い笑顔だった。
会社は、この笑顔をどう思うのか??
裏切り者、根性なし、忠誠心なし。
嫌ならさっさと辞めろ??
こんな良い会社を辞めてもったいない??
いやいや、そういうことじゃないんじゃないの??
こんな笑顔で辞められる会社って、何か、やはりおかしい所もあるんじゃないのかなと。
裏切り者が去ればまた新しい人を雇うだけ、そうかもしれないが、
また不要だったかもしれないコストがどれだけかかるのか、そういうことはどう思うのだろうか。
上は仲良しクラブを結成する。
仲良しクラブに入れなければ、気に入られていないということ。
つまり、上に上がれないということなのだろうか。
笑顔で辞めていったあの子は、うちよりも遥かに上の企業に行った。
でも、うちの人間は、
そんな所行っても続かないでしょ、
大きい所に行けば行くほど歯車になる、
問題は、そういうことじゃないんじゃないの??
私の家族
今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」
お題に沿ってみます!!
私の祖父母は、祖父が93、祖母が88の超高齢2人暮らしです。
ど田舎で、結構慎ましく(というか、田舎持ち家だと本当にお金がかからない。)、楽しく過ごせているようです。
もちろん、悩みも多いと思います。
祖母は痴呆が進み、家事をしたがらない。
祖父も足腰が弱くなっているのに、畑仕事が大好きで、毎日動いていないと気が済まない人。
こんな祖父母と20になる前まで、一緒に過ごしました。
↑
私は両親がいないのでw
祖父に、じゃあ、戦争体験を訊く、と思っても、砲弾が飛んできてとか、特攻でとか、そういう話は無いわけです。ごく普通に、穴を掘っていただけです。
でも、だからこそ、「今生きとって好きなこと、出来るんだわ。」と言います。本当にそうです。
祖母は、いわゆる昔の女性。男子より先にご飯を食べるのも、お風呂に入るのもダメ。一歩下がって三つ指ついて・・・が基本。
「女が酒飲めるのは、はしたない。」
「居酒屋は不良が行くところだ~。」←行ったことがないので、そういうイメージらしい。
と、戦前生まれの特徴をきちんと踏襲しているわけです。
団塊の世代代表の叔父は、
「昔のじいさん、ばあさん(私の祖父母、叔父からすると義父母)は、本当に働き者だったんだ、朝5時前に起きて。」
と言います。確かに、昔の人は本当に働き者!
祖母は、続けて、「牛の乳しぼりとぉ・・・」と話しますが、ほとんど愚痴が出てきたり😁
祖父母は、仲が良くて、一緒にずっと働いてきました。
別に恋愛結婚でも無い。昔はそれが当たり前。
もう先はそんなに長くないだろう祖父母に、今のうちに聞ける話ってまだあるだろうか?
祖父母のおかげで、食べ方もマトモになったし、
祖父母のおかげで、NHKばっかり見てたから、今更NHKが好きになり、新日本紀行をもう一度見たくなり、
祖父母のおかげで、田舎暮らしにファッション性を求めることもなく(「野良仕事」です。)、
祖父母のおかげで、今でも野菜が送られてくる。
この間は夜7時に電話してみたら(まだ寝ていないと思い)、祖母が「おじいさんは、米踏みしよる~」とのこと。
夜遅くまで、仕事をしているのです。93歳で!!とにかく作ったお米を親戚中に送っています。涙が出そうになりました。
祖父母がいなくなれば、私は寂しい気持ちでいっぱいになり、誰も住まなくなった実家を掃除しているのだろうか・・・
小さい頃に、みんなでご飯を食べたあの家が朽ち果てて行くのは、仕方のないことだろうか・・・
おばあちゃん子おじいちゃん子だった私が、今できることはなんだろうか、とズーッと考えています。
今年は、お正月、それからGWは帰れず、7月、8月、と帰省。
10月も帰省しようかなと。
おばあちゃんが、私のことをずっと「いつ帰ってくるんだ~」と呼んでいるそうです。
私が2歳のころ、おばあちゃんが、えべっさん参りに私を背負ってお参りして、帰りに試しにくじを引いたら、一升びんの酒が当たってしまった。
私を背負うだけでも重いのに、一升びんも担いで帰ったのが、忘れられない思い出のようです。
今は子供も減って、秋祭りも寂しいんだろうなと、ふと、田舎の風景を思い出します。
おじいちゃん、おばあちゃん、また帰るなぁ。
※祖父母、が途中からおじいちゃんおばあちゃん、になったの、お気づきでしたか??
社会人と学生
私がちょっと人より社会人になるのが遅かったので、よく周りから、
「スーキーさん、学生と社会人とは違うよ~」
と言われ続け、本当にそうなのかどうか、社会人になるまでワクワクしていました。
結果、学生の頃とあまり変わっていません。
- 私が学生の頃から変わらずにアマチャンのままでいるだけで、周りはそうではない。
- 私が知らないところでみんないわゆる社会人になっている。
- 社会人とは、学生とは違い、責任を持つ人である。
これらはどうなのでしょう。
私が学生の頃は、周りに優秀な人が多くて、みんなしっかりした人が多かった。
落ちこぼれ組の私は、「す、すごい、先を読んでる。」「えっ、みんな留学無しでTOEIC900なの?」「えっ、みんな大企業に就職してるやん、普通にそうなの?」と、本当に世間知らずだったわけです。
なので、学生の頃からしっかりした友人がたまたま多いグループにいたから、社会人との違いなんて、考えたりしなかった。
学生と社会人の違いを強く主張する人は、社会人であることに誇りをもっているのだろう、と考えていました。
他方、その優秀と思われる友人らはどう考えていたのか?
これまた、学生と社会人との間の壁なんて、考えていませんでした。学生から社会人になってから、が線でつながっているわけです。違い、と捉えず、成長と捉えている感じでした。
私が社会人になってから、というと、別に違いはありません。
三つ子の魂百まで、というか、
責任を取らない人は取らない。
嘘をつく人は嘘をつく。
勉強しない人は勉強しない。
それだけです。
学生の頃から意識が高くて、色々考えている人は、だいたい良くなっている。
けど、その頃から遊び呆けてきた人は、社会人になっても同じ。
私は遊び呆けてきたので、今苦労しています😁
はじめまして
日本の地方都市で、社会人をやっている、アマチャンです。
スーキーといいます。
日本のことをもっと知りたいと思いつつ、
たまには海外旅行もしたい。
たくさん本を読みたいと思いつつ、
1冊の本を理解するのに50回くらい読む時間が必要。
コスメやメイクに興味があるけど、
朝は時短、ということで時短コスメの流行りに飛びつく。
転職したいと考えて内定をもらっても、
結局日和って辞退してしまう。
そういうワガママな人間です。
30代になっても、自分のやりたいことが特に無くて、日々色々模索しています。